マスクをはめたままで、ごめんね

 新型コロナの感染拡大の影響で、保育園も保護者の仕事の都合上、『保育園でお願いします』という子どもたちだけが、登園してくる。4月は、職員が入れ替わり、慣れない雰囲気の中、子どもたちも保育士も不安がいっぱい。なんとか、少しでも安心できるようにと、絵本を読んだり、楽しそうなフレーズで歌をうたったりの毎日。

 感染予防の情報や対策は大変気になるけれど、換気のための窓を子どもたちに危険のないように開け、マスクを絶対に外さず、いつもより念入りに手を洗うことしかできず、不安は残る…。けれど、それでも目の前の不安そうな子どもたちの好きな遊びを模索し、笑顔で過ごす時間を少しでも多くしたいと思う。

 こうなってみて思うと、例年ゴールデンウイーク頃まで、入れ替わり子どもたちが泣き叫んで登園し、職員が一丸となって、抱っこおんぶ、そして、エプロンしかないけど掴んでいて~と、保育士1人で5人前後をなんとかしなければ…と奮闘していた時の保育園は、にぎやかで楽しい?時だったなぁ~と。

 はやく、マスクをつけずに、私の素敵な?笑顔を見せたい😊

 

 ちなみに私のマスクはちょっと特殊!なぜか、私の耳は少し小さい?からか、すぐにゴムが外れてしまいます。外れにくいように、ゴムをきつくすると、耳が痛くなり😢そこで、耳にかけず、ゴムを長ーくして頭にかける感じで問題解決!これだとゴムは長いのですが、マスク用のゴムでなくても、多少太くても大丈夫で、すぐに手に入ります。しかも、子どもたちと食事時は、マスクを外すというより首の方へずらすだけで、マスクの置き場所も心配いらずです。そして、食事が終わったら、すぐに口と鼻をマスクで覆い、感染予防も多少は役に立っている気がしています。

文章だけで分かりにくい、写真を!という方は、こっそりお見せします。ここにアップするには、少し勇気がいるので、控えます 笑